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​【離婚を考えていないのに、証拠は必要?②】

前回の【離婚を考えていないのに証拠は必要?】のつづきです。


こちらの記事も
・ずっと疑っている状態
・夫ときちんと向き合えない、不倫を認めない
・いつまでも状況が変わらない、問題が解決しない

そんな方へお伝えします。

前回は実際に、
・生活費を入れてもらえなくなった
・今、子供と住んでいる家を売却されそうになった
・夫が勝手にアパートを契約しようとした
・離婚調停を申し立てたれたということが起きています。
 
その時に、妻と子供の生活を守ってくれるのは証拠しかありません。とお伝えしました。
 
しかし、証拠といっても法的に使えるものと、使えないものがあるのです。
例えば・お財布からデートで使いそうなお店のレシートを発見した。
 
・カバンから手紙を発見した。
・携帯をみたら仲の良さそうなメールのやり取りを発見した。
・GPSをつけたらホテルやいつも同じ場所へ行っていた。(多分相手の女性の家)
 
 
実際にクライアント様で、このような証拠をお持ちの方がいらっしゃいます。
しかし、旦那様は「ただの会社の同僚だよ。」
「以前は相談に乗っていたけれど、今はなんでもない」
と女性との関係をすんなりと認めるはずがありませんし、
「なんで勝手に人のカバンや携帯を見るんだよ!」
「そういう行為は最低だ!」と逆ギレされ余計に関係が悪くなってしまいます。
 
それに、その時にあなたが見た情報は二人の関係のほんの一部分だけ。
そこから勝手な想像や判断をすることは状況を悪化させてしまうことにもなるんですね。
 
一番大切なことは、
・きちんと正確な情報を得ること
・万が一に備えて、法的もに使える証拠を持っておくこと。
 
全国に事業所を展開している提携している調査会社の社長にお話をお伺いしました。
 
「法的にも使える証拠とは・・・?」
 
Q 車にGPSをつけて「ホテルへ行った」という証拠は使えますか?
A GPSの位置情報のみでは、なんの証拠にもなりません。
その結果を踏まえて、裏取りの調査が必要。車を貸していたと言われたら終わりでしょう。
 
Q 夫の携帯の中にあった「動画」は法的な証拠として成り立ちますか?
A 自分のパートナーに対しては有効です。
しかし、動画からでは相手の特定ができない場合には、裏取りが必要です。
また、動画も顔が分かるか?分からないか?も協議の対象になります。
 
(全ての内容を保証するものではございません。ご参考までに)
 
「私の持っている証拠は法的に使える?」
「私の持っている証拠をもっと確実なものにするためにはどうしたらいいの?」
 
など、実際にクライアント様からのちょっとしたご質問を調査会社に確認することも無料で行っています。
より確実な調査を必要な方には、ご紹介することも可能です。
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